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よしだくん日記

林家染二のブログ「よしだくん日記」でございます!
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稽古様々
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    たまに若手が稽古に来ます。私も、年に一席は師匠方、先輩後輩かかわらず稽古をしていただきます。

    稽古には、食らいつく稽古・判子をもらう稽古・ミーハー稽古・記憶稽古があります。

    食らいつく稽古は、何とか自分の腕を上げたいと、教えていただく方から必死で吸収し、自分の足りないところを指導していただく稽古。

    判子をもらう稽古は、◯◯師匠、◯◯さんに習いましたと、ちゃんと稽古してもらいました、勝手にやってませんと人に言う為の稽古。吸収度は、わかりません。

    ミーハー稽古。お判りのように◯◯師匠にお稽古していただきました!という稽古。

    記憶稽古は、ただセリフを与えていただき、技術指導を受けない稽古。

    最初は、一言一句教わります。そこでセリフの整理の仕方。セリフは、メロディーラインですから、その音域と音階。声の強弱、テンポ、間、目線・所作・感情表現を学びます。これで類型化を覚えるのが基本です。

    そこから長年経つと、噺の性根、セリフの背景にある意味合いなどを学びます。

    まず教えていただくものを素直に体に入れます。そこから他の師匠方、先輩方、後輩達の高座を見聞し、その時自分が持つ力をどうすれば最大限出せる、お客様にどうしたらお楽しみいただけるかを考えて、再構成します。

    稽古は、山登りみたいなもの。


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